岐阜県各務原市にある学びの森では約15万個の光が、真っ白な雪の道を幻想的に彩ります。
「学びの森プロムナード」と呼ばれる約250メートルにわたるイチョウ並木には、約15万個のイルミネーションが灯り、白い光で美しく照らし出されています。
豆電球によるデコレーションや、木々に吊るされたボール型の電飾が、落ち着いた雰囲気と華やかさを同時に醸し出しています。
隣接する公園の池に映り込むイルミネーションによって、池の周りは魅力的な空間となっています。
学びの森イルミネーションいつから?期間や料金など基本情報
学びの森イルミネーション2023冬のイルミネーション基本情報は以下となります。
【開催期間】
2023年12月2日(土)~2024年2月14日(水)
【時間】
17:00~22:00
【料金】
無料
【場所】
学びの森
「学びの森プロムナード」は、学びの森内に広がるイチョウの木々が美しい光を放ち、約15万球のイルミネーションで飾られています。
イチョウ並木は秋には鮮やかな紅葉で彩られ、冬には寒々しい寒空に白い灯りを灯して、周囲を一瞬で幻想的な雰囲気に包み込みます。
「学びの森プロムナード」を15万球の灯りが照らす中、訪れる人々を異世界へと誘導します。
ぜひ、大切な方と一緒に「学びの森イルミネーション2023」を訪れ、非日常的な世界を楽しんでみてください。
学びの森イルミネーションの見どころや魅力について
「学びの森」は秋の紅葉と冬のイルミネーションで知られています。その名前の由来や魅力についてご紹介しましょう。
まず、「学びの森」の名前は、かつてこの場所が「旧岐阜大学の農場」であり、周囲には教育施設があったことにちなんで名付けられたと言われています。
「学びの森」には広大な芝生公園が広がり、大学から引き継がれたシンボルの大イチョウを含む木々が美しく並んでいます。
この場所は各務原市の中心街に位置し、市民たちに親しまれる憩いの場となっています。
敷地内には「カフェ」や「ギャラリー」もあり、緑と水のせせらぎが作り出す雰囲気と調和し、素晴らしい景観を楽しむことができます。
「学びの森」は秋や冬だけでなく、四季折々の美しい姿が楽しめる場所です。
そして、「学びの森イルミネーション2023」では、イチョウ並木が続く「学びの森プロムナード」がメインとなり、約15万球もの光が訪れる人々を迎え入れます。
園内の池に映るイルミネーションは、さらに魅力的な風景を演出します。
特に注目すべきは、「学びの森プロムナード」のイチョウ並木です。
まるで光り輝くトンネルのような道が異世界へと続きます。一歩踏み入れると、まるで光の中に包まれ、上空には暖かな白い光が広がります。
「学びの森」のイチョウの木は、春に芽生え、夏に茂り、秋に色づき、冬には散ってしまいますが、冬の衣装を身にまとい、温かな光で私たちを迎え入れます。
この場所は大切な人と訪れるにふさわしく、家族やパートナーととてもぴったりの場所です。
ぜひ、「学びの森イルミネーション2023」へ足を運んで、大切な人と一緒に光り輝くイチョウ並木を歩んでみてください。
学びの森イルミネーションは混雑状況
学びの森イルミネーションの開催期間中は、通常の土日やクリスマスシーズンには賑わいがあります。
2023年は、12月24日が日曜日に重なるため、特に混雑が予想されます。
イルミネーションの最終日は平日の2月14日(バレンタイン)となりますが、手軽にアクセスできる公園であるため、混雑が予想されます。
学びの森イルミネーションの穴場の時間は、開始直後の17:00から18:00です。
18:00以降は駐車場も混雑することが口コミで伝えられているため、車で行く場合は早めに到着することがおすすめです。
学びの森の公園は広大なので、たくさんの人がいても充分に楽しむことができます。
学びの森イルミネーションへのアクセス
【場所】
学びの森
〒504-0836
岐阜県各務原市那加雲雀町10-4
【電車】
名鉄「各務原市役所前駅」下車後、徒歩で約1分。
JR「那加駅」下車後、徒歩で約10分。
ふれあいバス那加線・稲羽線・川島線・蘇原線の、それぞれ「各務原市役所前駅」停留所を下車し徒歩で約1分。
【車】
海北陸自動車道「各務原IC」下車後、那加バイパスを利用し約8分
学びの森イルミネーションの駐車場
以下の駐車場があります。
■学びの森駐車場
【収容台数】
約153台
【料金】
入庫より3時間まで無料、その後1時間ごとに100円
学びの森イルミネーションまとめ
各務原の学びの森イルミネーションは、知る人ぞ知る名イルミネーションの一つとなります。
幻想的な世界が広がっているので、是非遊びに行ってみてください。