せともの祭花火【2024】時間や場所に穴場の見える場所と屋台やアクセスに駐車場など詳細情報

約1000発の花火が秋の夜空を華やかに飾る。

「せともの祭」の開幕日には、空に花火が昇る。

この祭りは1932年(昭和7年)から続いており、国内最大規模の陶磁器フェスティバルとして知られている。

全国各地から多数の訪問者が訪れる。

メインイベントの「せともの大廉売市」では、瀬戸川のほとりに200軒を超える陶器店が軒を連ねる。

陶芸の専門家も初心者も、探していた一品に出会える可能性が高い。

さらに、記念橋の北側にある「青の広場」では、瀬戸染付焼のワークショップが開催される。

自分だけのオリジナル作品を作る体験は、忘れがたい思い出となるだろう。

せともの祭&花火大会2024時間や場所など基本情報

せともの祭と花火大会の開催概要は以下となります。

【せともの祭】
●開催日
023年9月14日(土)・15日(日)

●場所
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」周辺及び市内一円

【花火大会】
●開催日
2024年9月14日(土)18:25~18:45
※荒天の場合は15日18:05~18:25に延期

●打ち上げ場所
権現山

【イベント】
●駅前、瀬戸川沿いメインエリア
・せともの大廉売市 14日 9:00~18:00、15日 9:00~17:30

・千客万来すえひろ招き猫マルシェ  9日、10日 10:00~17:00

・尾張東地方卸売市場 青空市 14日、15日 9:00~16:00

・楽しい屋台 14日 9:00~19:00、15日 9:00~16:00

・瀬戸焼そば広場 14日、15日 10:00~15:00 他

・せともん“ど”セレクションマーケット 14日、15日 10:00~15:00

●青の広場
・民吉伝承の匠の技実演 14日、15日 各日、時間を分けて4回開催 (15:00は15日のみ)

・瀬戸染付焼の展示・販売 14日 9:00~16:00、15日 9:00~17:30

・五寸皿(約15cm)染付ワークショップ 14日、15日 各日、時間を分けて6回開催 他

・チャレンジSDGs!「みんなで“瀬戸市制95周年”のお祝いボードを作ろう」
14日、15日 9:30~正午 13:30~16:00

・国際芸術祭「あいち2025」オリジナル缶バッチ制作ワークショップ
14日、15日 9:30~16:00

●瀬戸蔵
・地元小中学校せともの廉売市 14日、15日 9:00~(学校によって終了時間が異なります)

・瀬戸工科高校 せともの祭!チャレンジフェスタ 14日、15日 9:30~15:30 他

●品野
・Let’s TRY!!電動ロクロ 14日、15日 10:00~16:00

・第17回SETO品野クラフトフェア及び窯元廉売市 14日 9:00~17:00、15日 9:00~17:00(クラフトフェアは16:00)

公式サイトはコチラ>>

せともの祭花火2024穴場の見える場所おすすめスポット

せともの祭花火の穴場スポットを紹介します。

【窯神神社】
愛知県瀬戸市窯神町112

高台からは花火を美しく見ることができます。先に触れた通り、このお祭りは特定の神社に起源を持ち、また、陶芸の祖である加藤民吉と縁のある神社ですので、訪れる価値がありますよ。

【アピタ瀬戸店】
愛知県瀬戸市幸町 33番地

屋上から花火が見えます。

さらに、トイレ設備とフードコートを含むお店が充実しているので、家族連れにも安心です。

駐車場は花火専用ではなく、お店も通常通り営業していますので、買い物もお楽しみいただけます。

【瀬戸市文化センター】
愛知県瀬戸市西茨町113-3

打ち上げ場所に近く、迫力のある花火を楽しむことができます。

隣接する南公園には、トイレのほか、芝生広場や子ども用遊具も完備されており、家族連れには特に喜ばれる設備です。

せともの祭&花火大会2024屋台など露店の出店ある?

作品を見て回り、どれを購入するか悩むうちに、一度訪れたお店に再び足を運んでみることもありますね。

約200軒もの店舗が集まると、足も目も疲れてしまいます。

そんな時に重宝するのが、エネルギー補給にぴったりの屋台です。せともの祭では毎年多数の屋台が出店しています。

特におすすめしたいのが、地元瀬戸市のB級グルメ「瀬戸焼きそば」です。

この祭りでは「瀬戸焼きそば広場」が設置されるほど、地元ではこの料理が有名です。

具材はシンプルで、しっかり煮込んだ豚肉とキャベツのみ。

麺には豚の旨味が染み込み、醤油ベースの味付けが地元住民に愛されています。

他にも名古屋名物の「味噌カツ」や瀬戸市の郷土料理である五目御飯の「ごもめし」、味噌出汁の「おでん」も楽しめます。

また、甘辛いタレとゴマ、胡椒を効かせた人気の手羽先も見逃せません。

愛知県ならではのおいしいグルメが揃っているので、会場に足を運んだ際には地元の味もぜひ堪能してください。

せともの祭&花火大会2024アクセス

●場所
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」周辺及び市内一円

【電車】
JR大曽根駅より 名鉄瀬戸線に乗換え「尾張瀬戸駅」下車 徒歩約5分

市営地下鉄東山線 栄・栄町駅より 名鉄瀬戸線に乗換え「尾張瀬戸駅」下車 徒歩約5分

【車】
東海環状自動車道 せと赤津ICより約10分

東海環状自動車道 せと品野ICより約15分

名古屋瀬戸道路 長久手ICより約15分

せともの祭&花火大会2024駐車場

駐車場は以下の8箇所が臨時無料で開放されています。

※開放時間は8:30~20:00です。

① 瀬戸市役所 会場から徒歩約25分

② 窯神グラウンド 徒歩約10分 ※仮設トイレ設置あり

③ 旧深川小学校 徒歩約10分 ※雨天時は利用不可

④ 文化センター 徒歩約10分

⑤ 野球場 徒歩約10分 ※雨天時は利用不可

⑥ 水無瀬中学校 徒歩約15分 ※雨天時は利用不可

⑦ 陶原公民館 徒歩約15分 ※仮設トイレ設置あり

⑧ 瀬戸商工会議所 徒歩約30分

駐車場の詳細はコチラ>>

陶器市で魅力的な商品に出会うと、「つい買い過ぎてしまった!」というのはよくある話です。

陶磁器の愛好家にとっては待ち遠しいイベントですよね。

そうした時、持ち帰る荷物のことが気になるものです。

素敵な商品との出会いがあれば、その大きさや持ち帰り方を気にせず、無事に家まで運びたいですよね。

そのためにも、会場近くに無料の駐車場が用意されているのは大変便利です。

ただ、毎年約50万人の来場者があるため、駐車場の空きは限られています。

道路の渋滞や交通規制も予想されるため、公共交通機関の利用もご検討ください。

せともの祭&花火大会の歴史や見どころ

瀬戸市は愛知県に位置し、1000年を超える歴史を持つ陶磁器の町です。

瀬戸焼をはじめ、瀬戸染付焼や窯垣の小径など、陶磁器文化が息づく場所として知られています。

そんな瀬戸市で「せともの祭2024」が開催される予定です。

「せともの祭」は毎年約50万人が訪れる日本三大陶器市の一つで、陶磁器愛好家にとっては見逃せないイベントです。

今年で93回目を迎えるこの祭りは、昭和の時代から続いています。

このお祭りの起源は、江戸時代に九州で学んだ磁器製法を瀬戸に広めた磁祖・加藤民吉が関わる窯神神社での祭典です。

瀬戸染付焼の完成を神に感謝する行事から始まり、やがては町を挙げての産業祭へと発展し、昭和7年には「せともの祭」と名付けられました。

イベントでは、瀬戸川の両脇に800メートルにわたり200軒以上の店舗が軒を連ね、「せともの大廉売市」を展開します。陶磁器の販売だけでなく、染付やロクロ体験のワークショップも人気です。

「廉売」は「通常より安く売る」という意味で、多くの店舗が特別価格で商品を提供します。

さらに、有名な産地やブランドだけでなく、若手作家の作品も見られるため、陶磁器ファンには興奮する場です。

その他、陶芸展、屋台、花火、ハンドメイドマーケット、青空市場、ステージショーなど多彩なイベントが同時に開催されます。

花火大会では、約1,000発の花火が打ち上げられ、秋の夜空に輝きます。

この花火は4号玉とスターマインをメインに、約15分間夜空を彩ります。

会場内での他のイベントを楽しみながら、花火も楽しむことができます。

せともの祭花火2024まとめ

せともの祭の開幕日には、夜空を彩る花火が打ち上げられる。

お祭りの最初の夜、約1,000発の花火が空に昇る。

秋の晴れた夜空に輝く花火は、その美しさが際立ち、多くの人々が毎年この季節の花火を心待ちにしている。

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