神戸市北区道場町塩田に位置する塩田八幡宮は、毎年1月18日と19日の2日間、例祭が開催され、多くの参拝者が訪れます。
この神社は厄除けの神様として有名で、神事には厄除け祈願や福笹の贈呈、獅子舞奉納などが含まれます。
さらに、例祭の期間中には露店が立ち並び、賑やかな雰囲気が漂います。
塩田八幡宮厄除大祭2024いつ?場所や時間に日程など基本情報
2024年の塩田八幡宮の厄除大祭のスケジュール、受け入れ時間、および場所は、以下の通りです。
厄除大祭の受付時間は通常よりも長く設定されていますので、お知らせいたします。
【開催期間】
2024年1月18日(木)・19日(金)
【時間】
9:00から20:00まで
【場所】
塩田八幡宮
兵庫県神戸市北区道場町塩田3238番地
塩田八幡宮厄除大祭2024屋台など露店の出店ある?
毎年、塩田八幡宮の厄除大祭では、入り口から境内までの道路に、多くの屋台と露店が立ち並び、賑やかな雰囲気が漂います。
2024年の塩田八幡宮の厄除大祭でも、屋台や露店が登場する予定です。
詳細な情報はまだ公開されていませんが、これらの屋台はお祭りやイベントを盛り上げる重要な要素です。
2024年にも、できるだけ多くの屋台が出店することで、楽しみが増えることでしょう。
塩田八幡宮厄除大祭2024アクセス
【場所】
塩田八幡宮
兵庫県神戸市北区道場町塩田3238番地
【電車】
・神戸鉄道三田線、公園都市線の三田本町駅から徒歩11分、距離からしますと約900メートルの距離にあります。
・JR宝塚線、神戸鉄道三田線、公園都市線の三田駅から徒歩18分、距離からしますと1.4キロメートルの距離にあります。
・神戸鉄道三田線の道場駅から徒歩20分、距離からしますと1.5キロメートルの距離にあります。
厄除大祭の期間は、三田駅と道場駅からは臨時のバスが運行されます。
以下で臨時バスの時間を確認できます。
【車】
塩田八幡宮の公式サイトに詳しい道案内がありますので確認しましょう。
塩田八幡宮厄除大祭2024駐車場
収容可能台数は400台までの、無料の駐車場あり。
塩田八幡宮厄除大祭2024ご利益やお守り
塩田八幡宮の厄除大祭では、人々が厄を払い、家庭の安全、そして交通安全を祈願します。
この神社には、150段もの石段があり、その上り下りを終えると町の美しい景色を一望できます。
また、ここでの願い事くじの特徴は、そのサイズです。くじの筒は、小学生の身長ほどもあり、くじを引くのが一苦労と言われています。
さらに、祭りでは「厄除け鍋」や厄災を断つと信じられている特別な包丁による「マグロの奉納解体」も行われ、参加者に振る舞われます。
振る舞いの時間は未定ですが、数量限定なので、お早めにお越しください。
塩田八幡宮厄除大祭2024犬の同伴あり?
拝殿内は犬などのペット同伴は禁止されています。
塩田八幡宮の読み方
一応ですが、確認しておきましょう。
しおたはちまんぐう
と読みます。
塩田八幡宮はどんな神社?
塩田八幡宮は、神戸市北区道場町塩田に位置する神社です。
かつては村社として創設され、のちに郷社となりました。
この神社の紋章は「尾長左三巴」です。社務所が山のふもとにあり、本殿へ続く階段は約150段もあります。
また、境内には9つの小さな神社が祭られています。
創建の時期は明確ではありませんが、806年から810年の大同年間に「大歳神社」として設立され、御歳神を祀った記録が残っています。
その後、塩田八幡宮は石清水八幡宮から応神天皇、神功皇后、玉依姫命の神霊を勧請し、塩田八幡神社と名付けられました。
1158年には石清水八幡宮とその宿院極楽寺の荘園となり、神宮寺としての役割を果たしました。
応仁の乱の影響で社殿が焼失しましたが、1499年に再建されました。
その際、九鬼家当主からの寄進が受けられました。
明治維新に伴い、神宮寺は廃止され、1872年に村社に指定され、1922年に郷社に昇格しました。
1963年には、社名が塩田八幡宮に改称されました。
現在の本殿は、1657年に三田藩主九鬼隆昌からの寄進により再建されました。