三宅右記さん、河崎杏奈さん、間宮菜々子さんという建築やインテリアデザイン、カフェや宿泊施設の運営に関わる3人が、2018年にスタートしたイベントが今回で14回目を迎え、約80店舗が参加しています。
この会場では、真ちゅうという銅と亜鉛の合金、または陶器製のアクセサリー、ドライフラワー、ビンテージの雑貨、古着、北欧のファブリックや食器などが販売されています。
また、手作りのお菓子やパンの販売も行われ、27日には初めて北浜・中之島エリアの飲食店や食品店から8店舗が集まる特設ブースが設けられます。
隣接する「こども本の森 中之島」のエントランス前では、人工芝を敷いたピクニックスペースで本を楽しむ「ほんのもりピクニック」も開催されます。
北浜蚤の市2024時間や場所など基本情報
北浜蚤の市2024開催概要は以下となります。
【開催日】
2024年10月26日(土曜日)、27日(日曜日)
【時間】
午前11時00分~午後5時00分(ほんのもりピクニックは午後4時00分まで)
【場所】
中之島公園(中央公会堂前)、ラブセントラル横テラス
北浜蚤の市2024出店者と食べ物について
今年の北浜蚤の市では、様々なジャンルから約80店舗が集まります。
この蚤の市では特に雑貨類が注目されがちですが、美味しい焼き菓子やパンなどの食品も豊富に出店されています。
「OPTIMUS cafe」からは、選べるピタパンサンド2種や、グルテンフリーのクッキー、ショートブレッドが販売されるので、食物アレルギーを持つ方々にも配慮されています。
移動式の「wood village」では、地元熊取町産のはちみつを使ったアイスクリームや、季節限定の栗や無花果フレーバーが楽しめます。これは秋限定の特別な味わいです。
「ココベイク」はそのもちもち感が自慢のパンを提供。ここではスコーンや焼き菓子だけでなく、独自ブレンドのコーヒー豆も販売します。
一方、「ごま中華 喜界星」では、色とりどりの三色しゅうまいが味わえます。
これには玉ねぎと豚肉、鶏肉とほうれん草、エビと豚肉のバリエーションがあり、他ではあまり見かけない種類です。
さらに、鶏の唐揚げや麻婆豆腐丼も提供されるので、食事もしっかり楽しめます。
このように、北浜蚤の市は軽食だけでなく本格的な料理も楽しめる点が魅力です。
中華料理からパン、甘いデザートまで多彩な選択肢があり、訪れるのが楽しみですね。
北浜蚤の市2024アクセス
●ラブセントラル横テラス
大阪市北区西天満2-1-18ラブセントラル横テラス
・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」1番出口から、徒歩で約4分
・京阪中之島線「なにわ橋駅」1番出口から、徒歩で約3分
●中之島公園(中央公会堂前)
大阪市北区中之島1-1 中之島公園
・Osaka Metro御堂筋線、京阪電車「淀屋橋駅」
・Osaka Metro堺筋線、京阪電車「北浜駅」1号出口すぐ
北浜蚤の市2024駐車場
専用駐車場は用意されていません。
近くのコインパーキングの利用になります。
アクセスも良い場所なので、公共交通機関の利用をオススメします。
北浜蚤の市2024見どころと楽しみ方
北浜蚤の市は、建築・インテリアデザイナー三宅右記さん、商業空間のデザインを手がける河崎杏奈さん、そして宿泊施設やカフェを運営する間宮菜々子さんによって2018年に創設されたイベントです。
このマーケットでは、スタイリストがセレクトした小物や雑貨、北欧ファブリック、アンティークの雑貨、ハンドメイドのアクセサリーやバッグなどが揃います。
訪れる人々が回を重ねるごとに増えている北浜蚤の市。今回は、約80の店舗が参加します。
デザイナーやスタイリストが出店するため、個性的でセンスあふれるアイテムが集まります。
ビンテージの雑貨や古着、北欧の食器、陶器、真鍮製のアクセサリーなど多彩なジャンルの商品が展示され、見ているだけで楽しめます。
季節を先取りした東欧のクリスマス雑貨も登場します。
季節の花やドライフラワー、花瓶なども手に入ります。
掘り出し物や革製のバッグや小物も見逃せません。
革製品に関心がある方には、「JOKAISEN MUOTO」のワークショップもおすすめです。
北浜蚤の市のもう一つの魅力は、グルメの多様性です。
パンやクッキーなどの焼き菓子も豊富で、スーパーで売られている一般的なものとは異なり、こだわりの素材を使用した体に優しいお菓子が揃っています。
多彩な店舗が参加するのはマーケットならではの楽しみです。
北浜蚤の市は、購入、カフェ巡り、同時開催のピクニックなど、参加者が自分に合った楽しみ方を見つけることができるイベントです。
北浜蚤の市2024まとめ
デザイナーやスタイリストが参加し、独自のセレクションで集めたアイテムが並ぶ人気のマーケットイベントです。
今回の開催場所は、中之島公園(中央公会堂前)およびラブセントラル横テラスで、2つの会場で行われます。ここで見つけることができるのは、陶器や真鍮製のアクセサリー、グリーン植物、ドライフラワーなど。
ビンテージの雑貨や古着、北欧の布製品や食器、体にやさしいお菓子やパンなど、約90の店舗が個性的な商品を提供しています。
また、「こども本の森 中之島」のエントランス前では、『ほんのもりピクニック』も同時に開催され、秋の快適な空の下で、北浜・中之島エリアのマーケットを存分に楽しむことができます。