舟川べり桜並木【2024】開花状況と見頃の時期いつ?ライトアップやライブカメラにアクセスと駐車場など詳細情報

地域住民によって丁寧に保護されている、堤防沿いの約1200メートルにわたる280本近くのソメイヨシノが存在します。

舟川の右岸には、枝を下に垂れる桜がトンネルを形成し、訪れた人々を魅了する歩道があります。

北アルプスの雪を背に、チューリップや菜の花が加わり桜の並木道と融合し、「あさひ舟川 春の四重奏」と称される色とりどりの景色は、他では見られない壮観を提供しています。

舟川べり桜並木2024開花状況と見頃の時期いつ?

朝日町にある舟川沿いの桜並木の最も美しい時期は通常、4月の初旬から中旬にかけてであり、2024年は4月11日ごろが花盛りになる見込みです。

2024年の4月8日の段階で、桜はほぼ満開(開花の約50%)に達しています。

また、菜の花については、早咲きの種類が既に満開を迎えており、菜種油を生産するための品種の菜の花も徐々に花を咲かせ始めています。

●満開
4月11日

●桜吹雪
4月15日

最新の開花状況を確認する>>

舟川べり桜並木2024春の四重奏いつから?期間や場所など基本情報

春の四重奏の概要は以下の通りです。

【開催期間】
2024年4月1日(土)~17日(水)

【場所】
富山県下新川郡朝日町舟川新

【料金】
協力金として500円

詳細は、春の四重奏公式サイトで確認が出来ます。

舟川べり桜並木2024夜桜ライトアップある?

ありますよ。

桜の並木道に沿って設置された提灯は、開花時期中の夜間、18時から21時まで点灯し、夜桜鑑賞を可能にします。

また、舟川の近くでは、30のかがり火が灯され、訪れる人々に温かな光を提供します。

【開催日】
4月6日(土)

【時間】
19:00~21:00

舟川べり桜並木2024屋台など露店の出店ある?

桜並木の近くにある駐車場(P4)では、朝日町の各店舗から集まったお花見用の弁当、お土産品、切り花などが販売されています。

さらに、お弁当以外にも、翡翠色のパンや桜味のパン、カレーパンなどの特色あるパン類や、トレンディなキッチンカーも訪れる予定です。

舟川べり桜並木2024春の四重奏の見どころと魅力

1957年に舟川の堤防に沿って、1,200メートルの範囲に約280本のソメイヨシノと1本の大島桜が植えられ、美しい桜並木が形成されました。

この地域特有の「春の四重奏」は、桜の美しさに加え、朝日岳の雪景色、チューリップ、そして菜の花の見事な調和とタイミングで実現します。

地域内で唯一残るチューリップ球根の栽培農家、「チュリストやまざき」によってチューリップ畑が丹念に作られています。

彼らは、来訪者に楽しんでもらえるよう、高品質な球根の栽培に日々取り組んでいます。

2024年は、「マンゴーチャーム」と「キングスクラウン」という新種のチューリップが見どころの一つです。

5月6日まで、Instagramで「#春の四重奏 Instagramフォトコンテスト」に参加することができます。

参加方法は、朝日町観光協会の公式Instagramアカウントをフォローし、イベント会場で撮影した写真に「#春の四重奏2024」を付けて投稿するだけです。

最優秀賞の受賞者には、賞金3万円が授与されます。

撮影スポットは多数ありますが、特にオススメするのは水面に映る風景を捉えるリフレクション撮影です。

農家の方々が田植えの時期よりも早く、この撮影を可能にするために田んぼに水を張ってくれています。

天気の影響を受けやすいですが、挑戦する価値はありますよ。

舟川べり桜並木2024春の四重奏のイベント内容

楽しみなイベントが色々と開催されます。

詳細は、春の四重奏の公式サイトをご確認ください。

舟川べり桜並木アクセス(行き方)

【場所】
富山県下新川郡朝日町舟川新

【電車】
あいの風とやま鉄道泊駅(期間中臨時バス運行あり) (10分)

【車】

北陸自動車道朝日ICより (4分)

舟川べり桜並木の駐車場

臨時駐車場が用意されます。土日は臨時駐車場からシャトルバスもあります。

詳細は、コチラで確認が出来ます

舟川べり桜並木ライブカメラある?

舟川べり桜並木を観察できるライブカメラはありません。

舟川学校橋のライブカメラはあるので、一応紹介しておきます。

舟川学校橋ライブカメラへ>>

舟川べり桜並木2024春の四重奏ツアー

いくつかあるので紹介します。

JTB

金沢旅物語

阪急交通社

舟川べり桜並木2024まとめ

1957年に舟川で行われた河川改修工事の際、地元住民の手によって堤防の両側に、合計1,200メートルに渡り約280本のソメイヨシノが植えられました。

以来、これらの桜は長年にわたり地域住民によって丹念に保護され続けています。

かつては30軒程度あったチューリップ球根を栽培する農家も現在は「チュリストやまざき」のみが残っています。

彼らはより多くの人々との出会いを願い、桜の開花期に合わせて特に早咲きのチューリップを選んで栽培し、加えて菜種油を生産するための菜の花も植えました。

これにより、残雪を抱く朝日岳を背景に、桜、チューリップ、菜の花が織りなす絶妙な調和の「春の四重奏」が実現しました。

菜の花の開花が遅れる年もありますが、ヒバリの鳴き声と共に織りなされる春の絶景は、まるで地上の楽園のようです。

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