名古屋城では、ソメイヨシノやシダレザクラなど約10種類の桜が総数で約900本植えられております。
『桜祭り』が開催される際には、ぜひ城の敷地内を歩いてみるのがおすすめです。
さらに、毎年恒例となっている夜間のライトアップも楽しめます。
夜にライトアップされた桜は幻想的な雰囲気を演出し、通常では見ることのできない、壮大な名古屋城の景色を楽しむことができます。
名古屋城の桜まつり2024開花状況や見頃と満開の時期いつ？
名古屋城での桜の最適な鑑賞期間は通常、3月の終わりから4月初旬にかけてです。
昨年は平年よりもわずかに早く、3月25日から3月30日の間に桜が満開になりました。
今のところ、桜の花はまだ蕾で、開花には至っていません。
名古屋城には、様々な種類の桜があります。例えば、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなどが植えられており、それぞれ開花時期が異なります。
一つの種類が見頃を終えても、別の種類がその美しさを見せ始めることもあります。
名古屋城で豊富な種類の桜を楽しむことができますので、3月末ごろに訪れるのがおすすめです。
現在は蕾の段階ですが、桜祭りの時期には美しい花が咲くでしょう。
●開花予想日
3月25日
●五分咲き
3月30日
●満開
4月4日
●桜吹雪
4月8日
名古屋城の桜まつり2024いつから？時間や場所に料金など基本情報
名古屋城の桜まつり2024の開催概要は以下の通りです。
【開催期間】
2024年3月下旬～4月上旬（予定）
【時間】
午前9時00分～午後7時30分
【場所】
名古屋城
【料金】
大人 500円
中学生以下 無料
名古屋城の桜まつり2024ライトアップ時間
桜の祭りが開催される時期、名古屋城とその周りの桜が幻想的な照明で一層魅力的に演出されます。
夜が訪れると、名古屋城は美しい光によって彩られ、夕暮れから20時頃の閉園時間にかけて、夢のような景色が広がります。
【ライトアップ期間】
3月下旬～4月上旬（名古屋城桜祭りの期間中）
【ライトアップ時間】
日没～閉門まで
そして、桜の祭りに限らず、城の天守閣は日々夜間照明によって美しく光り輝きます。
日没後から夜の11時まで（ただし毎月8日の環境デーには9時半まで）照らされる天守閣の姿は、日中の姿とは異なる美しさを放ち、夜の趣きを楽しむことができます。
名古屋城でこの特別な時間を体験することをお勧めします。
名古屋城の桜まつり2024屋台など露店の出店
名古屋の春の祭典においては、多様な食べ物や遊びが提供される露店が特色です。
この時期、さまざまな美食や甘味が販売されるだけでなく、快適なお花見を支援するための畳の貸出しサービスもあります。
特に、今年は露店が設けられる範囲が拡大し、城の二の丸エリアにも足を延ばす予定です。
露店が集まるのは金鯱座エリアで、ここでは「食べる、遊ぶ、学ぶ」というコンセプトのもと、訪れる人々に楽しい時間を提供します。
この場所では、地元名古屋の味わい深い料理、例えば手羽先や串カツ、桜餅などが楽しめるでしょう。
加えて、名城公園でも露店が多く出店される予定です。
地元名物の手羽先や味噌カツ、その他にもたこ焼きやからあげ、焼きそば、チョコバナナといった露店定番の味も楽しめます。
名古屋ならではの美味しい料理を多数味わえる絶好の機会ですので、足を運んでみることをお勧めします。
露店の営業は大体夜7時頃に終了するので、それまでに訪れると良いでしょう。
名古屋城の桜まつり2024屋台の出店場所
屋台の出店場所について紹介します。
【名古屋城西の丸エリア】
2024年の春、名古屋城内の西の丸エリアには、様々な食べ物や飲み物を提供する露店が登場します。
特に注目されるのは、「鯱食堂」という名のブースで、3月の終わりから5月の始めまで開催される春の祭典期間中に営業します。
前年度には、朝9時からそれぞれの祭りが終了する時間まで（春祭りは16時30分、桜祭りでは19時30分）露店が開かれました。
この「鯱食堂」では、名古屋城独自の「金鯱カップ」で提供される日本酒や、地域で生産された「金しゃちビール」などの酒類、また名古屋独特の美食や海産物を提供しています。
ここでしか味わえない限定料理として、白しょうゆを使った特製「たまごサンド」や独自の味付けの「おでん」、そして味噌を使用した串カツや手羽先の唐揚げ、みそどて丼などが挙げられます。
また、たこ焼きや玉せんなど、露店ならではの美味しい料理も楽しめるとともに、ほうじ茶ブラウニーやお花見に最適な「花見セット」などのデザートも用意されています。
加えて、名古屋市が友好都市関係にある岩手県陸前高田市からの出店も予定されており、三陸の海の幸や山の幸、広田湾で熟成された日本酒やワインの試飲が可能です。
この春季、名古屋城の西の丸エリアで開催される、多彩な美食と魅力的な体験を存分にお楽しみください。
【名城公園エリア】
名古屋の象徴的な城のそばに広がる名城公園では、この春も再び多種多様な出店が集まります。
わずか5分歩けば、名古屋城の近くで賑わう名城公園の屋台ゾーンに足を踏み入れることができます。
2024年の名古屋城さくら祭りに合わせ、さまざまな飲食店が訪れる人々を迎える準備をしています。
この屋台ゾーンは、お祭りや縁日のような活気ある雰囲気で、からあげやお好み焼き、たこ焼き、焼きそば、チョコバナナなどの人気メニューが並びます。
加えて、名古屋独特の料理を提供する店舗もあり、どて焼き、味噌かつ、手羽先など地元の味を満喫することができます。
また、地域に根ざしたたませんも、お祭りの屋台や駄菓子屋で愛されるアイテムの一つです。
春のお祭りで、懐かしい味わいと共に、名古屋文化を体験してみてはどうでしょう。楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
【屋台のメニュー】
味噌串カツ
飛騨牛寿司
焼きういろう
天むす
たこ焼き
古屋コーチンの焼き鳥
田楽豆腐
どて煮
手羽先
たません
お抹茶＆和菓子セット
桜餅
あんかけスパゲティ
牡蠣
豚まん
チョコバナナ
焼きそば
ケバブ
チヂミ
プルコギ
ラーメン
やきとり
ツイストポテト
イタリアンスパボー
フライドポテト
お好み焼き
唐揚げ
さつまスティック
玉こんにゃく
ホルモン焼き
チーズハットグ
タケノコ串
ハットグ
はし巻き
名古屋城の桜まつり2024アクセス
【場所】
名古屋城
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸１-１
【電車】
・名城線「名古屋城」下車。7番出口から徒歩で約5分
・鶴舞線「浅間町」下車。1番出口から徒歩で約10分
・栄13号系統（栄?安井町西）「名古屋城正門前」下車し、すぐ
・なごや観光ルートバス（メーグル）「名古屋城」下車し、すぐ。または「名古屋城東・市役所」下車、徒歩で約6分
・基幹2号系統「市役所」下車、徒歩で約5分
・瀬戸線「東大手」下車、徒歩で約15分
・堀川クルーズ「名古屋城前乗船城（朝日橋）」下船、徒歩で約3分
【車】
・名古屋高速1号楠線「黒川」で出口から南へ約8分
・名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から北へ約5分
名古屋城の桜まつり2024駐車場
名古屋城には専用駐車場があります。
【名城公園正門前 駐車場】
〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸１丁目１ 駐車場
収容台数：300台
【二の丸東駐車場】
〒460-0032 愛知県名古屋市中区二の丸１-１
収容台数：120台
名古屋城の桜まつり2024見どころと魅力
名古屋の象徴である名古屋城は、春の花見スポットとしても名高いです。
ここでは、ソメイヨシノやシダレザクラなど、10種類近くの桜が900本以上植えられており、壮観な景色を楽しむことができます。
名古屋城の園内には、ヤマザクラやエドヒガン、カンヒザクラ、オオカンザクラといった様々な種類の桜が満開になります。
夕暮れ時には、園内の桜がライトアップされ、幻想的な美しさを放ちます。
また、花見をさらに楽しむための屋台も多数出店され、春の訪れを満喫できます。
この時期限定の特別なお土産の販売や、楽しいイベント、ユニークなアーティストによるライブパフォーマンスなど、名古屋城では様々な催しが企画されています。
伝統的な猿回しのショーなども開催されるため、桜だけでなく文化的な体験も楽しめます。
名古屋城の桜まつり2024まとめ
春季になると、名古屋城及びその周辺地域が約千本の染井吉野桜で華麗に彩られ、見事な風景を展開します。
特に、城の頂上に輝く金色の鯱と桜花の満開が組み合わさった光景は、訪れる人々を確実に魅了します。
春が始まる3月の終わり頃から、桜祭りが開催され、夜間には桜が不思議な光で照らされ、日中とは異なる魅力を提供します。
春祭りはゴールデンウィークまで続き、様々な屋台やイベントが賑わいを見せます。
また、名古屋城から徒歩約5分の位置にある名城公園も、春のお花見にお勧めの場所です。
この春、名古屋城や名城公園で家族や友人と共に素敵な時間を過ごし、春の訪れを楽しむのはいかがでしょうか？名古屋城で迎える春祭りは、春を満喫する絶好のチャンスです。
