滑川町の国営武蔵丘陵森林公園で行われるイルミネーション3部作のクライマックス。
2023年12月に開催される「スターライトイルミネーション」は、「森のハロウィンナイト」(10月)と「紅葉見ナイト」(紅葉シーズン)に続く最終章です。
約55万球のライトアップとイルミネーションが中央口エリアの樹木や花壇を輝かせ、夜間開園が実施されます。
各スポットでは、写真や動画が映える場所を見つけながら散策を楽しむことができ、針葉樹園エリアや光と音のショーなど、クリスマスマーケットを思わせるイベントも見逃せません。
特に中央口広場、カエデ園、植物園つららイルミネーションは見応え十分で、訪れた際には外せないスポットとなっています。
森林公園イルミネーション(2023)いつから?開催日程など基本情報
【開催時期】
2023年12月8日(金)~12月25日(月)の期間中の金、土、日
(12月8日、9日、10日、15日、16日、17日、22日、23日、24日、25日)
【点灯時間】
16時~20時
(最終入園19時30分)
【場所】
武蔵丘陵森林公園 中央口エリアのみ(中央口広場~カエデ園~植物園)
スターライトイルミネーション2023 ~光と森のStory 最終章~
※雨天時は中止となります。当日14:00に決定し、公園ホームページにてお知らせ
森林公園イルミネーション(2023)の料金について
入園料につきましては、以下の通りとなります。
【入園料】
大人(高校生以上)450円
シルバー(65歳以上)210円
中学生以下無料
森林公園イルミネーション(2023)混雑状況
武蔵丘陵森林公園のスターライトイルミネーションの混雑状況については、以前の評判やスタッフの情報を総合すると、広大な敷地のおかげで、ほとんどのエリアで混雑を回避し、イルミネーションをゆったりと楽しむことができるようです。
写真スポットなどで少しだけ人が増えるかもしれませんが、混雑にはあまり気にならないようです。
ただ、スターライトイルミネーションが開催される際には、中央口駐車場と周辺の道路が混雑することがあります。
森林公園イルミネーション(2023)の見どころや魅力
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがる比企北丘陵に広がる国営公園「武蔵丘陵森林公園」は、1974年に国の明治百年記念事業の一環として開園された全国初の国営公園です。
この公園には雑木林や池沼、湿地、草地などがあり、自然が豊かに広がっています。貴重な動植物も生息・生育している国立公園です。
最近では、冬の風物詩となったイルミネーションが、「スターライトイルミネーション」として武蔵丘陵森林公園でも開催されています。
約55万球のイルミネーションが中央口エリアの樹木や花壇を輝かせ、さまざまな色で彩られたカラーライトアップを楽しむことができます。草月流空間インスタレーションやアートプロジェクトなどの展示作品も見どころです。
地元の中高大学からのアートプロジェクトでは、さまざまな作品が展示されますので、注目してください。
写真映えや動画映えするスポットで散策を楽しめ、光と音のショーや冬のグルメなども見逃せません。
森の妖精モーリーの住む街「Nuts Ville ~ナッツビル~」も針葉樹園に登場します。中央口広場噴水の「キャプテンバブルショー」や植物園の「もみじぃの魔法 de Show」も見逃せない要素です。
この季節だけの「光るわたあめ」も気になります。会場内での販売があるようなので、ぜひ試してみてください。
通常は夕方に閉園する武蔵丘陵森林公園が、特別に夜間に開催される、期間限定のイルミネーション「スターライトイルミネーション2023 ~光と森のStory 最終章~」。
輝くイルミネーションと楽しいカラーライトアップに包まれながら、通常は経験できない夜の公園散策をお楽しみください。
森林公園イルミネーションへのアクセス
【場所】
国営武蔵丘陵森林公園
〒355-0802
埼玉県比企郡滑川町山田1920
【バス】
東武東上線の森林公園駅と森林公園の中央口を結ぶ、夜間シャトルバスが運行(開催日のみ)
大人(13歳以上) 片道300円
小児(6歳以上12歳以下) 片道150円
【車】
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約8km(約10分)
森林公園イルミネーション駐車場
専用駐車場あり。
午後4時以降は中央口の駐車場をオープン
【駐車料金】
大型車は1,700円
普通車は700円
原付・自動二輪車は250円
森林公園イルミネーション(2023)のまとめ
意外とマイナーですけど、美しくて絶対にオススメしたい武蔵丘陵森林公園のスターライトイルミネーション。
混雑がそれほどなくゆったりできるのが最大の魅力です。
カップルでもご家族でも安心して楽しむことが出来ますよ!