三原やっさ祭り花火フェスタ【2024】いつ?時間や場所に屋台と歴史や由来にアクセすに駐車場など詳細情報

「やっさ踊り」は築城の完成を記念し、地域の人々が三味線や太鼓、笛を演奏しながら歌を歌い、踊り始めたとされています。

その起源から、地元でのお祝い事は「やっさ踊り」で始まり、終わるという慣習が根付いています。

この祭りは毎年8月の第二週の金曜から日曜にかけて行われ、中国地方の夏を代表するイベントとして約40万人が訪れます。

金曜と土曜の2日間は、およそ7,000人の参加者が「やっさ、やっさ」と掛け声を上げながら、三原駅前から始まるダンスルートを踊り歩きます。

祭りの締めくくりとして、日曜日の夜には花火大会が開催され、20時から約1時間にわたって空を彩る花火が打ち上げられます。

三原やっさ祭り花火フェスタの2024いつ?時間や場所など基本情報

【三原やっさ祭り】
■開催期間
2024年8月9日(金)~11日(日)

■時間
9日(金)13:00~

10日(土)10:30~

11日(日)10:30~

■場所
三原駅周辺
〒723-0014 広島県三原市城町1丁目1-1

【やっさ花火フェスタ】
■開催日
2024年8月11日(日)

■時間
20:00~20:40

■場所
沼田川河口
広島県三原市

公式サイトはコチラ>>

三原やっさ祭り花火フェスタの2024屋台など露店の出店ある?

2024年の三原やっさ祭り・やっさ花火フェスタでは、帝人通りやマリンロードを含む複数の場所に屋台村が設けられており、キッチンカーをはじめとする約60店舗が参加するやっさマーケットが開催されます。

お祭りでお馴染みのメニューはもちろんのこと、広島焼きや広島つけ麺など地元広島の味も楽しめます。

やっさ花火フェスタ2024の会場周辺では、これらのキッチンカーが花火を見ながら食事を楽しむことができるよう出店しています。

三原やっさ祭り花火フェスタ歴史や由来と見どころ

三原やっさ祭り・やっさ花火フェスタ2024は、1976年(昭和51年)に始まった歴史を持ち、今年で49回目を迎えます。

この祭りは、もともとは花火大会を商工会議所、やっさ踊りを観光協会、子供向けの夏祭りを商栄会がそれぞれ別々に開催していましたが、後に統合され一大イベントとなりました。

三原やっさ踊り自体の歴史は、1567年(永禄10年)に小早川隆景が三原城を築城した際に始まったもので、実に457年の長い歴史があります。

三原やっさ祭り・やっさ花火フェスタ2024のハイライトは、フェスティバルの締めくくりに行われる花火大会です。

この大会で、西日本では珍しい二尺玉の花火が2発打ち上げられるのが特徴です。また、河口で開催されるため、水中花火の美しい光景も楽しめます。

三原やっさ祭り花火フェスタの2024アクセス

■場所
【三原やっさ祭り】
三原駅周辺
〒723-0014 広島県三原市城町1丁目1-1

【電車】
JR西日本 山陽本線 三原駅すぐ

【車】
山陽自動車道 尾道IC 約20分

【やっさ花火フェスタ】
沼田川河口
広島県三原市

【電車】
JR西日本 山陽本線 三原駅 徒歩約40分

【車】
山陽自動車道 三原久井IC 約30分

三原やっさ祭り花火フェスタの2024駐車場

花火会場用として、2024年8月11日(日)17:00~23:00に無料臨時駐車場が設置されます。

以下、紹介します。

【三原小学校】
〒723-0004 広島県三原市館町2丁目3-1

【広島大学附属三原小学校】
〒723-0004 広島県三原市館町2丁目6-1

【旧三原消防本部跡地】

【旧円一庁舎跡地】

三原やっさ祭り花火フェスタ2024まとめ

実力ある花火職人たちによる、迫力満点で多彩な演出の水中花火が特徴です。

2024年8月9日(金)から11日(祝)にかけて広島県三原市で開催される「やっさ祭り」のクライマックスとなる花火大会では、「この空から未来へ」というテーマの下、海面から夜空を最大10号玉の花火で彩り、夜空全体を明るく照らします。

また、全国各地の花火師が手掛けた芸術的な花火玉も鑑賞できるセグメントが設けられています。

「台船打ち上げ」という特有の方法を駆使して、視覚的にも感動的な花火を体全体で感じることができるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました